乗鞍エコーライン・スカイライン 2017


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乗鞍エコーライン・乗鞍スカイライン

まず始めに…2017年の夏のライドの記事です!!

色々あってモチベ低下でこのHPも放置状態でしたが…どうしてもこの乗鞍の記事は世に出したくって今更ですが更新に至りました

予め古い情報ってのを念頭にお読み頂ければ幸いです


ロードバイク乗りなら一度は憧れる「乗鞍」

日本有数の山岳道路であり超超超「絶景ロード」

国道最高地点のある渋峠の2172mに対して乗鞍の道路最高地点は

なんと!!

2716m

というほぼ3000mに近い所を走るのです

しかも乗鞍は

マイカー規制で「バス・タクシー・自転車」しか通れないという

自転車天国

時折、バスやタクシーは通るものの、交通量のほぼない所をのんびり走れるのです!!

さてさて「乗鞍」っていうけど、ん?どこよ?って人の為に簡単な概要を

乗鞍は北アルプス南部に位置し、長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる剣ヶ峰を主峰とする山々の総称

乗鞍の道路で行ける終着点は『畳平』で標高2702m

道路の終着地点である『畳平』を中心に2つの山岳道路があり

長野県側は『乗鞍エコーライン』

岐阜県側は『乗鞍スカイラン』

に分かれています

自転車乗り的にはどちらも乗鞍の山岳道路をかけあげるヒルクライムのレースがあり、大会前とかエコーラインをのらり登っていると、超スピードでずしゃーって追い抜かれたりも(笑)

3000mに近い標高からの眺め、そして雲よりも高い位置になることもある、日常からはたいぶかけ離れた景色を堪能できるそんな場所です

何はともあれ、地図を

オレンジ色のラインが「乗鞍エコーライン」

ブルーが「乗鞍スカイラン」

位置関係は分かったとして、すんげ〜〜〜乗鞍に行くにあたって大事な事

超がつくほどの高い所を登る山岳道路なので『開通期間』があります

例年『乗鞍エコーライン』は「7月上旬〜10月末」(2018年は7/1〜10/31)

『乗鞍スカイラン』は「5月中旬〜10月末」(2018年は5/15〜10/31)

さらにどちらとも24時間開通している訳ではなく開通時間があります(季節によって開通時間が違うので割愛)

乗鞍エコーラインに限って言えば

わずか3〜4ヶ月で閉鎖という短い期間しか走れない

7〜8月のわずか2ヶ月ほどで緑豊かな時期は終わり、9月に入れば標高の高い所から徐々に紅葉がはじまります

季節の移り変わりが早く、こないだ開通したと思ったら、もー紅葉そして閉鎖と…

躊躇してたらあっというまに走れなくなるそんな場所です

乗鞍へのアプローチ方法

乗鞍に行くにあたって問題なのは『乗鞍までのアプローチ』

考えられるのは下記の4つ(東京を起点)

1:トランポ(車載)で乗鞍へ

2:松本又は新島々(松本電鉄上高地線)まで輪行し乗鞍へ

3:松本〜新島々(松本電鉄上高地線)まで輪行し、新島々から「バス輪行」

4:藪原(やぶはら)まで輪行し、乗鞍へ

先に結論から言ってしまえば、車の用意ができるなら『トランポ(車載)』がベストです!

簡単に考えれば「松本から自走すればいいじゃん!!」って思いますが・・・

後で説明しますが松本から乗鞍エコーラインの玄関口となる「乗鞍観光センター」までは約42km 1000m upします。さらに長めの5〜6個のトンネルがありそこが狭く、そして路面があまり良くない。乗鞍や上高地といった観光地がある関係上、バス・車の量は早朝でもない限り多めです。

そんな事からよほど公道を走り慣れた方や、走力のある方ではないとお勧めできないかも…

それでは各アプローチの簡単な説明を

1:トランポ(車載)で乗鞍へ

まずトランポですが、東京(新宿を起点)からだとこんな距離感

往復で500km超えます(汗)

そして土日祝になると恒例の中央道の渋滞にハマれば恐ろしい時間がかかります。特に帰路では…

高速道路の約200kmを2時間半ぐらい、乗鞍までの一般道(国道158号線)は1時間ほどかかります。なので余裕をみて約4時間で乗鞍観光センターってのが基本的な東京からの所要時間かと思います

僕らの場合は「4時集合(関越練馬IC付近)」で車載に時間がかかり「4時30分頃出発」

関越大泉ICから鶴ヶ島JCTで圏央道〜中央道、諏訪SA着が7時頃で朝食

中央道松本ICで降りて野麦街道(国道158号線)、途中の新島々駅近くの「セブン‐イレブン 波田赤松店」で補給食の購入(乗鞍のラストコンビニです)、トイレ休憩

「乗鞍観光センター」に着いたのが8時50分頃

トータルで4時間20分ぐらいの行程

帰路もスムーズにいったとしてトータルで9時間はかかるので、トランポの場合は早朝発な事もあり、サブドライバーの確保と安全の為、睡眠時間の確保が必須です

一番、楽でオススメなトランポですらめちゃめちゃ時間がかかり、まぁ座敷が高いです(笑)

道の状況、事故にも大きく左右されますが、中央道はいつも渋滞する場所があって、調布から高井戸近辺、相模原、八王子近辺は夜になると年中渋滞してます。

もし関越を使えるようなら「関越〜上信越道」更科JCTで長野自動車道で「松本」までの方が渋滞に巻き込まれず早いかもしれません。

中央道より大回りする形になるので距離は増えますが、渋滞の可能性が低く、中央道より30分ほど早かった実績があります。特に帰路は渋滞しやすい時間帯になると思いますので渋滞情報を入手しつつ上信越、関越ルートも検討されると良いかと思います。

で、トランポの場合セレナやVOXYなどのワンボックスカーをお持ちの方がいたら問題なしですが…

たとえば同行者4人とロードバイク4台積むのって自ずと車が限られてきます

商用ハイエースやキャラバン ロングなどは5〜6人までロードバイクを積み込んでいけるので問題なし。

ただし商用ハイエースは後部座席が簡易シートなので「ヘッドレストなし」なのでめちゃ辛いらしいです

ハイエース「スーパーGL」ならちゃんとしたシートになってます(ただし5人乗り)

乗り心地を捨て、車載スペースの余裕や人数をとるなら「商用ハイエース」

乗り心地と4人までならワンボックス

ちなみに僕らは「セレナ(2017)」をレンタ。実はこの日が初走行の新車でビビった(笑)

見にくいですが…前輪後輪外し、ロードバイクを前後にした組み合わせで4台入ってます。ホイールは隙間に入れたりなど。

ちなみに、これより古い型のセレナでクロスバイク2台、ミニベロ2台(内1台は固定泥除けあり)の計4台で南房総にも行った事があります

ただし、いずれも『後部座席はかなり前に詰めているので足元の余裕はなし』。座席のクッション性はいいのでそこまで疲れないです

レンタカー代は14000〜17000円ぐらい(ニッポンレンタカーで通常期12時間で安心パックの場合)

2:松本(又は新島々)まで輪行し乗鞍へ

さて…一番問題なのがこの松本から自走

まずはルートから

乗鞍エコーラインの起点の「乗鞍観光センター」までで42km1000up

これに乗鞍エコーラインの約20km1200upを足すと

トータル約62km2200up

まず2200mUPできる?ってのが大前提に

しかもこれ行きだけなので…帰路をいれればダウンヒルが多いものの距離は倍。帰路のみ新島々(松本電鉄)から帰れば15kmぐらいマイナス

さらに自走時には、

大型バスの相互通行が困難な激狭トンネルを11個も通る

もはや路肩などない所も…

まず上記の資料は「奈川渡ダム近辺のトンネル群の詳細」

黒字で書かれた所は全て乗鞍観光センターに行くのに通ります

しかも行きは登り基調とマジで厄介

さっきから危ない危ないと言ってますが、どんだけかって資料を…

ストリートビューと国土交通省の「一般国道158号 奈川渡改良」という資料からの抜粋

図面をみても大型観光バスの相互通行はギリ、そして急なカーブ後のトンネルの入口はセンターラインをはみ出すなど…

ここを車で通って思いましたが…

こんなトコ走れるか!!!

と、マジで思った

実際通られている方は周りにもいますが、前日泊で7時前(トンネル通過時の時刻)の早朝だったり、平日だったりします

このR158号線は乗鞍へ向かうだけでなく、あの「上高地」へのルートにもなっているので、山岳の国道って交通量少ない所もありますが、ここは多いです。特に上高地行きと乗鞍行きのバスが通るので大型車が多いように感じました

ちなみに蛇足ですが、奈川渡ダムに至るトンネル群部分は現在改良が計画されていて新たなトンネルが通る模様

平成35年度開通予定なので先の話しですが…これが開通すれば資料によれば路肩が十分ありそうなので自走も視野にはいるかもしれません

そして東京方面から松本へ輪行する場合ですが、これもまた厳しいです

2019年10月現在の休日ダイヤで検索をかけると

東京発6:16→長野まで新幹線で長野から篠ノ井線(特急)で松本着は8:35(新幹線は指定席で片道10,300円)

中央線の高尾行き始発が中野から出ていて4:25発、乗り換え3回で松本8:32着が最短、新島々までだと9:12着(全て鈍行、新島々まで片道4,780円)

あくまで一例なので行かれる方は鵜呑みにせずご自身で検索を!!

新島々まで輪行で行ったとすると9:30スタートぐらいになり、さらに怖いトンネルを抜け乗鞍観光センターに着くのが正午近く、急いで登って下って帰路へとなるとかなりの急ぎ旅になってしまします。ちなみに新島々スタートだと乗鞍観光センターまで27km800upぐらい

なので、もし自走にこだわるなら前日入りして松本泊、5時にはスタートして乗鞍へというのが今の所、輪行の際のベストプランかなと個人的には思っています

3:松本〜新島々(松本電鉄上高地線)まで輪行し、新島々から「バス輪行」

松本〜乗鞍観光センターの難所であるトンネル回避の為に実は『空いていれば』という前提がありますが、新島々から乗鞍観光センターの間を出ているバスに輪行できるようです

これはあくまで僕もブロク等で入手して情報なので、各個人個人でお調べください!!

バスは観光バス型なので荷物室へ入れる事になりますが、R158号線はS字カーブなどカーブ多くかなり揺られます。なのでホールと分けて収納など対策を練らないとちょっと個人的には怖いので、バス輪行は躊躇します。

4:藪原(やぶはら)まで輪行し、乗鞍へ

藪原ってどこよ???

ってなりますよね(笑)

藪原は塩尻から分岐する名古屋方面の中央本線の駅です

この駅からスタートすると、まぁ…めちゃ登る事になりますが、トンネルを回避できるという大きな利点があります

まずはルートから



2500m upと基本、豪脚かヒルクラ慣れしてないと非常に厳しいです

松本前日泊で帰路でこの駅を使用してた方がいて、ありだなって思った

とにかく体力と足がもつなら検討の余地はあると思う

ベストなのは前日に松本に宿泊して早朝にまずR158のトンネル群を抜けて乗鞍へ

帰路はちょうど交通量の多い時間なので、藪原ルートで帰省

こうする事で危険なトンネル回避しつつルートを組めるんじゃないかと思います

東京から藪原への輪行は…

2019年10月現在の休日ダイヤで検索をかけると

中央線の高尾行き始発が中野から出ていて4:25発(3回の乗り換えあり)、塩尻で乗り換え藪原8:46着が最短

ギリ8時台には走り始められそう…問題は登りと距離

それと無人駅なのと周りに何も無いので道中含め補給に困る

藪原から南に4kmほどでセブンはあったりする

駅の裏には「道の駅木曽川源流の里きそむら」があるので完全に何も無しって訳ではないかも

また、道中お蕎麦屋さんは何軒かあるので、時間さえあえば食事処にも困らなそう

個人的にこのルートの好きな所は「上高地乗鞍スーパー林道A区間(15.3km)」を通れる事

ストリートビューでみると、周りは真っ黄色で紅葉の時期は気持ちい道なんじゃないかと想像するとワクワクする♪

なににせよこのルートは2500m upなので健脚ルートです(笑)

とにかく乗鞍へのアプローチは難所が多い事、そして東京から距離がある事から難しい場所なので、掲載させて頂きました。ご参考になれば幸いです

乗鞍ライドのルートについて

どこを起点にするかで話しがだいぶ変わってくるので「乗鞍観光センター起点でのエコーラインを中心とした」ルートの紹介とします

1:乗鞍1周ルート 健脚向け

エコーラインもスカイラインもその周りも全部楽しんじゃえルートですがキツイです(笑)

今回の僕たちのルートだったりしますが、白骨温泉に至る県道はエゲツなくキツイです(汗)

まず「2500m up」できる?ってのが前提になるルート

それと平湯温泉から下りしばらくすると上高地への分岐があるんですがその先、いくつかのトンネル越えになるので下り基調とはいえ注意が必要です

2:乗鞍エコーラインのみ


片道20km、1200m upと、もっとも美味しい所だけ走るルート

ちょっと欲張りしたいなら、山頂の畳平から数キロ、スカイラインに行くのがいいかと思います

展望だけにフォーカスするならスカイラインは畳平から数キロで展望区間は終わります。ちょうどトップの写真辺りが展望区間の終わり

エコーラインってキツイですか??

と言われれば…

平均勾配が6.4%で20km登り続ける訳なので、登り慣れてないとキツイ

エコーラインはクロスバイクで走る人もいるし、MTBでも登ってるし、eバイク(電動チャリ)で登っている人もいます。さらに変態な方はママチャリでも登ってます(笑)

たったの20kmなので、のんびり時間をかければ登り慣れてなくてもいけるかもしれない…ちなみに僕は約1年間ヒルクラなし、1年間で荒川CRの60kmのみでエコーライン登れてます…脚死んだけど(笑)

この2つが代表的なルートで、上高地に足を伸ばす人もいれば、高山越えて白川郷行ったり、スカイラインまで下って登り返してって人もいます

慣れて無い人は、乗鞍の代表的なルートであるエコーラインのみが満喫できるルートかと思います

乗鞍エコーライン 乗鞍観光センター〜位ヶ原山荘

さてさて前置きがなが〜〜くなりましたが(汗)

9時ちょっと前に乗鞍観光センターに到着し各々出発の準備

乗鞍観光センターの駐車場から山の頂をみると…

めちゃ雲が多い…(汗)

一眼レフの望遠で覗くと

なんとか視界は保てそうな感じではある

ちなみにズームした山の地肌がみえてる「そこ」まで行く事になるのです♪

この山々のスケールのでかさに多くの方がこの駐車場からアドレナリン出っ放しになることでしょう(笑)

さて本日のルートですが…

前述の通り「乗鞍1周ルート」

このルートを知っている方は

あぁ…ヤバイやつね(笑)

と、思った方は多いはず

このルートは乗鞍観光センターを起点終点とし「エコーライン」「スカイラン」「白骨温泉」を経由して上高地乗鞍スーパー林道B区間で乗鞍観光センターという乗鞍一周ルート

ルートラボでは「72km 2510m UP」とありますが、実走では

73.42km 2,330m(ガーミン計測値)

まぁ後で出てきますが…エコーラインは登り続けるし、とくに後半の白骨温泉はヤバイ(笑)

さてさて…本日のメンバーはおなじみ?の「おーしゃんさん。RABIさん」と妹の旦那の4人

各々出発の準備を終えて乗鞍観光センターより出発です!!

気持ちの良い森林の中を約2km進むと休暇村

観光センターから約5km先にある「三本滝」という所にあるゲートまでは一般車の通行は可能なので、多少の車の通行があります

観光センターの標高が1450mぐらい、三本滝は標高1800mぐらいなので5kmで約350m標高を上げる事になります

基本的に展望の良い道ではなく、森林帯の走行なのですが時折、展望が開け美しい山並みがみえたりします

この辺は斜度も緩くおしゃべりしながらのら〜〜りと

標高1700mの看板がでてきたら後100mでエコーラインのマイカー規制の始まるゲート

そして、木の無い草だだけの斜面が多くなってきたらもう直ぐ

そうここが三本滝レストハウスといってマイカー規制の始まるゲートがあり標高1800mの場所

このゲートから「位ヶ原山荘」までは約10kmあり、平均勾配は6.7%とやや厳しくなってきます

位ヶ原山荘から先がエコーラインのハイライト部分で絶景区間になる訳なんだけど…

三本滝のゲートから山荘までは斜度もさることながら、展望はあまりないのでこの区間が一番辛い(汗)

そんな所を皆んなの写真を撮りつつ気を紛らわせ進みます(笑)

ゲートからすこーしグイッと上がると…

うん綺麗!!

スキー場なもんだから木々がなくそういった所は展望がいい

すこーしワインディングする道がふえてきたなぁ…って感じてきたら半分以上進んだような感じ

標高が上がってくると時折こんな景色が見えてきてアガる!

本当はどーーーんと山頂方面が見えるはずなんだけど…やっぱこの日は雲が多い

んで、こんな感じの小屋が見えてきたら位ヶ原山荘はもーすぐ!

展望がひらけると今まで通ってきた道がみえたりでこの辺は結構好き、山荘すぎてからもっと良いビューポイントあるんですけどね(笑)

そんなこんなで第一チェックポイントな「位ヶ原山荘」に到着!

ここは多くの方が休憩する場所でトイレがあったり山荘ではおしることか頂けます♪

この時点で標高は2350mなので約400m登れば道路最高地点である岐阜県との県境につくのです

乗鞍エコーライン 位ヶ原山荘〜畳平

位ヶ原山荘で小休憩し、散策

本当はどーーーんと山並みがみえるのですが…完全に雲の中(泣)

うっす〜〜〜ら山頂方面に道が見えますが、あそこまで登ります

この山荘から山頂までが絶景区間になって、この先幾度となく止まる事間違い無しな区間!!

ここから先は、言葉なく写真のみです(笑)

本当マジでヤバい景色たちなのでじっくりとご覧ください!

山荘からのたったの約5kmなんだけどめちゃめちゃ濃度の濃い時間

幾度となく止まり、そして進んでを繰り返して道路最高地点である長野県と岐阜県の県境に

この岐阜県看板はみなさん写真とるので、撮り待ちが発生したり(笑)

この県境が日本の車両の通行できる道路の最高地点で標高は2716m

現在はマイカー規制の為、公共機関の到達できる最高地点

上の写真は「2716m」というバス停(笑)

この最高地点である県境から少しいくと「鶴ヶ池」のまわりに沿うようにして進みやがてスカイラインとの分岐点に

奥に見えるのが畳平で、大きなバスターミナル

ここにはお土産屋、神社、山荘、簡易郵便局などがあり、もちろん昼食もとれる

昼食をとった後、かるーく畳平を散策

この畳平からは整備されて道が多くの伸び、乗鞍岳の主峰である剣ヶ峰(標高3026m)へ行く事もできる

いつかここは登ってみたい…


乗鞍スカイライン

畳平で昼食をとってのんびりした後はスカイラインへ

実はエコーライン登っただけで、工程のまだ約1/3という…

エコーラインが展望のすばらし山岳道路に対して、スカイラインは畳平から3〜4kmで展望区間が終わります

エコーラインとはまた違った、突き抜けるような爽快感のある道で、特に畳平から数キロの区間は山間を縫うように続く道は圧巻!

上の写真のワインディングで、同行者一人一人のダウンヒルを撮りたくて先に進んでもらう

スカイラインのここは本当好き

被写体との距離感が程よく全景とロードバイクに乗った人を撮るのにいいスポットだと思う

これかなりトリミングしてて、手持ちが28−75mmのF2.8通しなので、こういった写真の場合はテレ側が心もとない

欲をいえば100mm以上欲しい

あんまりにも想像とドンピシャで撮れてしまったので、家に帰ってあれこれ補正し、最終的にはミニチュア風に仕上げてみた

この写真、トップ絵なんだけど、恐らくロードバイクに乗ってからのベストフォトなんじゃないかと思うぐらい、めちゃめちゃ好きな一枚

この場所は緑と周りの山々の荒々しさ、形が本当に綺麗で乗鞍に行くたび、ここは絶対に来ようと思った

この後は、先行している皆んなに追いつく為に、急いでダウンヒル

が…その途中でプチ事件が…

天気悪く視界が悪いんだけど、下ってたら前方に黒い物体がガードレール脇で動いてる!!

まさかの「のりクマ」にご対面(笑)

いや、こん時は笑えなかったのよマジで

けど恐らく小熊だなと思ったのと、発見が早く少し距離感があったから案外冷静

ビンディングを外し、動きを観察しながら、過ぎ去るのを待ち…

完全にいなくなったなと思った瞬間

俺史上最速のダウンヒル(笑)

途中で登る2組ぐらいに出会ったんだけど一応、注意喚起

この先、小熊いたんで気をつけてくださーーい!

っていったら、ぽかーーーーんって感じで理解が追いついてない(笑)

まぁそりゃそうだ

俺も同じ状況なら「そんなん言われたって」ってなるわ(笑)

途中、なかなか俺が下ってこないから、皆んな待っていてくれたようで…

第一声が「クマみなかった???」

っていったら「えーーーーみてない」との事で…

結局、スカイラインで右往左往したのは僕だけでした(笑)

この後は一気にスカイラインを下って平湯温泉へ

平湯温泉バスターミナルはスカイラインの玄関口で大きな施設

実は写真ないんだけど…ここで小休憩

平湯温泉〜白骨温泉〜乗鞍観光センター

小休憩を終えて平湯温泉から少し進むと、「山荘 湯乃里」

これ知ってます??

そう京アニの「氷菓」の7話ででてきた旅館の元になった所なんです!

実は全く知らず…同行者から聞いて「あぁぁあそこか!!」と気付いたんだけどね(笑)

この平湯温泉から国道158号線を進み安房峠という所まで登り基調に

距離は約8km、平均勾配は6.7%ぐらい

平湯温泉の標高が1250mぐらいで、安房峠は約1800m

突出して何かがあるという訳ではなく、淡々と登る所かと…基本、車は並走する「安房峠道路(中部縦貫自動車道)」を使うので、交通量は少ない

そんなこんなで淡々と登り続け安房峠へ

安房峠から乗鞍の方向をパチリしますが…完全に雲の中(汗)

この安房峠から上高地への分岐があるT字路まで約8kmは下り

途中というかほぼ終点に近い所はウネウネといくつものワインディングがあり、実はその途中に通行止めとなっている「上高地乗鞍スーパー林道C区間」がある

この「上高地乗鞍スーパー林道」は正式名称「林道安曇奈川線」といい、2007年までは有料道路だったんです

このC区間が開通していれば、国道のいや〜〜なトンネル群をこえる事なく、のんびりいけるのですが…

このC区間は2003年の雪崩で橋梁等の流失で通行止めになってます

その後、特に工事が完了する事もなく長い月日が経ってます。しっかりと廃道となったかは不明ですが、現在は手入れしていない道なので酷い有様なようです

そんな訳で、国道を通らざるをえないんですが…

上記の写真が上高地へ分岐する交差点

この先が下り基調とはいえ、9個ものトンネルをこえることになります

しかもよく峠道にある『縦筋の入った道路(グルービング工法というらしい)』になっていて、タイヤが溝にとられて車体が安定しない

上高地からの車はマイカー規制で許可車とバス・タクシーのみなので交通量はなく、そのほとんどが平湯温泉側からの車になるので、青になったら一旦平湯温泉側から来た車をやり過ごし最後尾について下ったのでほぼ車と遭遇する事なく白骨温泉への分岐まで辿りつきました

この道は本当怖かった…縦に5cm間隔ぐらいで溝があるので、タイヤが溝に軽くとられ、しかも下りでスピードがでるし…

さて、国道158号線を離れて改良を経て2012年に冬季でも通行可能になった県道300号線、通称「白骨温泉線」に入ります

まぁこの道がかなり曲者なのです…

白骨温泉までは約3.5kmほどあり、しかも平均勾配は9.4%ぐらい(汗)

さらにいくつかスノージェット式の洞門があり、ガチの登り基調という…

ここまでで2000upぐらいしているんですが、終わりでこれはキツい(笑)

さらにさらに写真見にくいけど、最後の最後で

Z坂なるものが!!!

Z坂ってなんだよ(笑)

って感じですが、マジでそのまま字のごとく

坂がZ字になってます(笑)

もう何パーとかわからんけど、ガッツり斜度あります(笑)

もぅひーこらいいながら登り…綺麗な苔と言い訳作って止まってパチリ(笑)

そんなこんなで限りなくHPはゼロなので白骨温泉で小休憩

この白骨温泉って風情があって好き

ここはいつか泊まってみたい!!

さて、まだ乗鞍観光センターへは7.5kmほどあり内4kmは登りです…しかも平均勾配は8%に近い

白骨温泉から乗鞍観光センターまでは「上高地乗鞍スーパー林道B区間」

何か特にある訳ではないですが…最後の洞門は素敵です!!

この洞門を抜け下れば…

乗鞍観光センターに到着!!

最後に・・・

すんごく古いネタですいません…

文中にも書きましたが、どーしても夏の乗鞍の記事は上げたくてアップしてみました

実はほぼ2/3ぐらいは書き終えてて、古い情報を書き換えたり、追記したりするだけだったので楽でした

この乗鞍1周ルートですが…

一回でお腹いっぱいっす(笑)

もう次はないかと

今回が初の乗鞍でしたが、本当に満喫した素晴らしい旅路

まだ初夏の乗鞍は残雪があり、スキーしててびっくりしたり、雪壁があったり

夏でもダウンヒルでは寒いのでウィンブレは必須かと思います

乗鞍は山の中でも3000mに近い事もあって見える景色は本当に新鮮で絶景です!

また秋には違った美しさがあるらしいので、今度は秋だね!!って仲間内で話してたりもします

是非、皆さんも高山は天気が難しいですが…秋でも夏でも行ける内に是非、乗鞍いってみてください!!

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