九州自転車旅行2017 プロローグ&DAY 1 羽田空港〜大分空港〜湯布院


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九州自転車旅行 プロローグ

ロードバイクに乗り始め今年(2017年)の7月で3年目に突入しました

ここでの告知は初めてなんだけど、ちょうど3年目に突入するぐらいに「新しい翼」を手に入れた

初代機は幾度となくここで出てたコルナゴのエントリーモデル「コルナゴ ストラーダSL ティアグラ」

新しい相棒もコルナゴ

今度はミドルグレードで「コルナゴCLX2017 アルテグラ(6800)」

春ぐらいから、おぼろげに「鹿児島に兄弟が転勤で行ったので鹿児島ライド」しよかな〜と考えてたのです

自転車で旅行なんて初めてだから、荷物やパッキング方法とかの情報を地道に探して・・そしてルート決めてたら・・

本当は4〜5日予定が、あれもこれもって詰め込んだら・・なんと約2週間の旅路に(汗)

新しい相棒と共に何か大きな事をしたい・・さらに丁度、年齢の変わる節目で一年の集大成的な感じで記憶に残る事をしたかった

たぶん関東に住む僕にとって九州という土地を走れるキッカケは今後そう多くはないと思う

だから、この際いいかなぁと・・・

そしてこちらが今回のルートの全容

メインはいつか行きたかった阿蘇、散々悩んだあげく島原〜天草にルートを設定し鹿児島に南下、その後ライド休息日を経て「屋久島・種子島」という離島ライドを楽しんで帰路へという流れ

正確には9月4日から16日までの13日間の行程

総走行距離は約1000km 総獲得標高13000m UPという経験した事がない数字(笑)

連続して3日以上のライド経験はない事から、1日の走行距離短くする事、登りは最大でも1500mぐらいで設定し無理のない行程を心がけたつもり

また8月は雨でなかなかライドできなかったので、プランクと30分間ランのコンボで総合的な体力作り

さらに未到達であった1日の獲得標高3000m upしたりなど、旅行に向けて地道にトレーニング

おかげで旅行中、かなり毎日体メンテはしたものの、無理無く楽しいライドができた

問題は天候・・・

このような長期にわたる自転車旅行は常に天候のリスクがある

なぜ9月にしたかというと、個人的な事情が大きいけど、過去30年の天気をまとめているサイトがあり、その「天気出現率」では、ほぼ雨の可能性が低いことから9月に

まぁ・・あくまで『確率』です・・・実際は今後のお楽しみに(笑) 今年の東京の夏は2週間雨など・・・ミラクルな天気でしたが・・まぁ9月もね・・・

持っていた荷物やパッキング方法、ルートの作り方などは後日「準備編」としてまとめるつもりですので、いずれの機会に!

一つだけ紹介すると、まったく知らない土地の絶景ルートを知るキッカケは下記の本



この本の良いところは「その道路は自転車の走行は可能か?」というのが、その道のタイトルページに記載がある事

とにかくこの本の絶景ルートを基本にしつつ、ルート設定しました

ちなみに道中で確認できるように電子書籍で購入してます。見にくいですがスマホでも道中見れるので・・・

ここまで俺的には壮大な旅行になると、ちょっとした「大人の大冒険」っぽくなって・・行く前からドキドキが止まらず・・・

とにかく計画している時から楽しかった♪

準備編は時間かかりそうなので、本編の旅の記憶が薄れない内に徐々にアップしていきます!

それでは九州自転車旅行の始まりです♪

九州自転車旅行 DAY1 羽田空港〜大分空港

2017年9月4日(月)出発当日、いよいよ旅の始まり

未知の土地、初めての自転車での旅・・・なんかドキドキして寝付けなく、眠い目を擦りながら6時に起床

飛行機は羽田空港から11時発大分空港行き

行きは連れが車で送ってくれるので、朝の渋滞を加味しつつ7時に家を出発

やはり朝の渋滞につかまり2時間ぐらいかかり羽田空港に9時過ぎに到着した

本日の飛行機はソラシドエア

飛行機輪行はもちろん初めてで、色んなサイトをみながら袋詰めしました。

飛行機輪行は多くの方が興味があるところだと思うので、また別の機会にアップします。

輪行袋はオーストリッチのOSー500。こちらをご近所さんのおーしゃんさんからお借りし運用



肉厚のクッションで衝撃から守ってくれそうな感じではあります。

この輪行バッグは使用しない時は三つ折りにできますが、サイズが大きいので持ち運べるものではありません!

なので、目的地の空港についたら「飛行機輪行袋の保管」をどーするのか??

というのは事前に決めておきましょう!!

ちなみに僕の考えた方法論は2つ

1:到着と帰路の空港が同じ場合 → コインロッカー又は空港毎の「荷物預かりサービス(空港によってはやってない所も)」を使用

2:到着と帰路の空港が違う場合 → ホテルに空港から送る又は「帰路の空港に直接送る」

僕の場合は「行きは大分空港」「帰りは鹿児島空港」だったので、事前にヤマト運輸に「大分空港から鹿児島空港に送って留め置いてくれるか?」と確認し了承を得てます

とくに僕の場合は引き取りが13日後という長い期間になるので事前に確認してました。

お借りしている物なので、むき出し送付でなく70Lのゴミ袋2枚持参し汚れないよう被せて送付しました。

ちなみにいつも電車で使っている普通の輪行袋で飛行機輪行している人もいます

その場合は通常通り持ち運びの運用ができるので、保管を考えるストレスからは解放されますが・・・クッションなく不安なので僕はしませんでした

また飛行機輪行の場合は使用する飛行機会社に『事前連絡』をした方がいいです

予約と支払い完了後、ソラシドエアに連絡し『袋の3辺のサイズ』『おおよその重さ』を聞かれたので伝えてます

こうする事で、情報が残りチェックイン時に話がスムーズに進みます。

さて・・羽田空港に着いてからはすぐにチェックインカウンターに向かいます

事前連絡時にオペレーターの方から「スペースが限られているので早めのチェックインを!」と言われてたのもありフライトの2時間前ぐらいに行ってます

空いた時間はのんびり連れとご飯食べたり、お茶して過ごし・・早いですが45分前には「保安検査」を通過して搭乗ロビーに入ってます

なんか飛行機っていいですね♪ 普段乗らない僕にとっては「特別感」がある

出発の10分〜15分前に飛行機に乗り込み出発を待ちます

久々の飛行機にちょっとドキドキ・・見るもの全てが新鮮で窓にしがみついて写真撮りまくった(笑)

そしてゆっくりと滑走路に向けて動き出し、滑走路に出て飛行機のエンジンに火が灯る

けたたましいエンジン音が鳴り響き、フワッとした浮遊感と共に空へ

あっという間に雲を抜け、雲の上は一面の雲と深い青い空

この空には本当に感動した。一面に広がる「白と深い青」

普段見る空の青とは違った、本当に深く濃い青の色

ソラシドエアの黄緑の翼がアクセントになって、いつまでも見てて飽きない風景

東京→大分って搭乗時間は僅かで、たったの1時間30分

さっきシートベルトを外せるようになったかと思ったら、すぐに高度を下げ始めるので再びシートベルトを締める

徐々に高度が下がると四国の海岸線が見え始め・・再びパチリ止まらず・・

大分に近づけばさらに高度は下がり、美しい田園風景

そして大分空港に着陸

着陸と同時に、旅の始まりを感じて少し胸が高鳴る

席は最後尾の窓側だったので、ゆっくりと飛行機を降りる途中・・

偶然まどから僕の輪行袋が見え、急いでパチリ

ベルトコンベアに横置きで流すのではなく、作業員の方と共に下りてくる。

当たり前なのかもしれないけど、「あ〜大事に扱ってくれているんだ」と感心してしまったし、安心できた

とにかく降車してからも早く、ほとんど待ち無しで荷物を受け取り到着ロービーへ

ちなみに荷物はベルトコンベアに流れてくるのではなく、女性の係りの方が抱えて持ってきてくれました。

大分空港はこじんまりとした小さな空港ですが、サイクリストウェルカムな空港で外には「サイクリストハブ」というサイクリスト専用の更衣室があるのです!


設備の詳しい内容は下記のリンクで!


大分空港サイクル・ハブ|サイクリングおおいた ~ Cycling OITA ~

大分県のサイクリングポータルサイト「サイクリングおおいた ~ Cycling OITA ~」。サイクリングコースの紹介や、大分県でサイクリングを楽しむためのショップ情報やトラベル情報を提供しています。


さらに「総合案内所」で「工具」「フロアポンプ」も借りられます

フロアポンプは本当に助かった・・長い旅なのでCO2ボンベ以外に携帯用のポンプは持ってきているものの、入れにくいですから・・・

ちょっとオモロかったのが・・案内所で

「フロアポンプ貸してください!」といったら・・・

フロアマップがでてきた(笑)

今回の飛行機輪行は「リアディレーラー」を外してます。なので再び付ける作業があるのです・・

旅行に出る前に2回ほど輪行袋の出し入れをして練習はしてたのですが・・やはり初心者・・けっこう時間がかかり出発は14時近くに

今回の新車はフレームのみ買って自分で組み立てているので、その時の経験と知識は大いに役立ちましたが・・スピードは無いので、これも経験値かなと思います

大分空港から別府へ

予想を遥かに超える準備の遅さで、かなり急がねばならない旅路に・・・

ルートは大分空港から別府まで走り、その後「湯布院日田往還」を抜け本日のお宿のある「湯布院」まで



この日の天気は曇りで20時頃より雨予報

気温は25〜6度程度ですが、東京より湿度が高いようで少しべったりした気候

行程遅れによる焦りはあるものの、知らぬ土地と道に胸の高鳴りは収まらず、ゆっくり噛みしめるようにペダルを回していきます

旅行用のフル装備は14kgぐらいあり、とにかくギア2枚分ぐらい感覚が違う

さらに最初は大型サドルバッグの細かい揺れで振られる感覚に慣れてないので、最初の10kmぐらいは無理せずアップ程度に・・

ゆっくり道中を楽しみながら別府までの約40kmを走ります

20km過ぎた辺りだったと思う、遠くに別府の街並みが見えた時は、いままでなんとなく「旅が始まった感」はあるものの、どこかフワついた感覚で実感がなかったんだけど、この別府の街並みを見た時

あっっ俺、九州に来たんだ・・

っていう実感が急にこみ上げてきた

大分空港からはひたすら国道で、なんの情緒もなく・・ひたすら海岸線特有の細かいアップダウン

そんな環境だからというのもあるけど・・ここは少し旅を実感させてくれた風景

国道10号線に入り別府に向けひたすらペダルを回し続けます


そして別府市内に突入!

海岸線から山間部にかけての街並みは美しく、晴れていたらもっと気持ちが上がったんだろうなぁ・・と考えてしまいます

さらにペダルを回し別府の中心街に入る前にパチリ

別府中心街に入ったら、別府のシンボル?タワーな「別府タワー」を目指します

とにかくここの国道は走りづらかった・・交通量もあるし

そんなこんなで別府タワーに到着しパチリ♪

さてここからが山岳コース・・・約17kmの登りがまっているのです・・・

湯布院日田往還を抜け湯布院へ

湯布院日田往還へは本来、別府タワーのかなり前にあるR500からの方がアクセスが早い

けどなんとなく、以前仕事で来た時「別府タワー」見てなかったので立ち寄る事にした為、少し遠回りでK52を進みます

すると目の前には昭和の匂いのしそうなゴンドラが

ここは「別府ラクテンチ」というアミュズメントパークでここからの別府湾の風景は良さげな感じです♪

別府は海岸線からすぐに緩やかに登りが始まり平坦はあまり無い・・・ず〜〜〜っとひたすら緩い斜度を登り続けます

観海寺温泉という所に着いた時点で、羽田から何も口にしてないののと、この先の補給場所が不明だったので、ファミマで補給

別府タワーからこの観海寺温泉まで約4kmで平均勾配4%ほど

バイクパッキングしたロードバイクは重く慣れてないのもあり、やや脚に疲労感を感じますが・・まだ10km以上も登りは続くのでしっかり補給

別府の町は有名な温泉街だけに、海沿いの風景を眺めれば、いたるところから湯気が上がり趣のある街

そんな風景を眺めつつ「湯布院日田往還」のスタート地点に向かいます

観海寺温泉からはさらに斜度は上がり5〜7%ぐらいを登っていきますが・・別府IC近辺で突如チェーン落ち(汗)

かなりガッチリBBらへんにはまってしまい・・一苦労。幸いフレームに損傷も傷も無く事なき終えましたが・・ここでも時間ロストし、完全にメインどころでナイトライドになりそうな感じに・・・(汗)

湯布院日田往還は湯布院という内陸部に向かうので最初は樹林帯の走行

時折、振り向けば別府湾がちらほらって感じ

湯布院日田往還の始まりは別府の「坊主地獄」という所から始まる県道11号線

今回僕は別府ICから入っているので途中からですが、別府ICから約7.5km 平均勾配5.5% 獲得標高400mほどで『城島高原』に


ここのホテルのディナービッフェが美味しそうで・・泊まろうか悩んだのですが・・行程上の理由から断念

城島高原からはかなり緩やかになり、本当に助かった・・・とにかく荷物の重さに慣れてない時期で1日目の行程を楽にしておいて良かったと、本当に思った

既に日は落ち始め、日中のISO感度ではキツイ感じなので、高感度設定に変更し進みます

この「湯布院日田往還」は各雑誌社の「日本の名道100選」とか「絶景ロード100選」とかに入る道

城島高原からの樹林帯を抜け視界が開けてからが「この道の絶景ロード」

目の前に由布岳を望みながらの走行は日が落ち始めたこの日でも十分堪能でき、素晴らしいの一言

もちろん日中で青空であるのが一番なんだけど・・・

この由布岳の周りは緑の絨毯の中を走る感じで、本当に気持ちがいい!!

ちょっと日が落ちて・・さらに曇りと視界悪く残念な感じだけど(泣)

そんな素晴らしい緑の絨毯を抜けると・・狭霧台展望所に

そうここは今日のハイライト!

美しいワインディングした道とそこを走る車、湯布院の街並みを一望できるところ

ここは夜景の名所でもあり、本当に美しい湯布院の夜景を眺められます

手持ちでは厳しいので、フロントバッグに忍ばせておいたミニ三脚を設置して夜景撮影♪



持って行ったのはこの「マンフロットのミニ三脚」

PIXI EVOは最大の耐荷重 2.5kgなので一眼レフでも使えるのがポイント!! さらに軽く重さはメーカー公表値で250g

足が短かくローアングルになりがちなので、使い方は結構難しいです(汗)

しばし湯布院の夜景を堪能し・・・本日の宿へ

この日の実走は「約65km 1000m up」でした

九州自転車旅行 DAY1 まとめ

長い旅の始まり

この日は本当にドキドキの連続

飛行機からみた雲の上の深い青空、湯けむりのたつ別府の街、緑の絨毯を走る湯布院日田往還・・・

まだ慣れないバイクパッキングでの走行は辿々しくて・・・普段なら余裕でも緊張もあって疲れた

湯布院はご存知の通り温泉街なので、この日のお宿の温泉に浸かり疲れを癒し早々に就寝

次の日は午前中は雨という予報

2日目は湯布院から、こちらも絶景ロードで有名な「やまなみハイウェイ」を抜け阿蘇へ行く

やっぱり自転車旅はいい!!

この自分のペースで行ける旅は格別だ。日没という時間はあるものの時間に縛られる事無く思いのままに走れる

流れる景色は緩やかで、見るもの全てが新鮮で・・新しい土地、道、景色・・・

そのどれもが感覚を刺激し非日常感を演出してくれる

まだ旅路は始まったばかり・・贅沢な事に後12日間も走れる

なんかそんな事を思いながら温泉に入ってた

これから緩やかに13日間の行程をアップしていくつもりです!!

是非またお時間あれば覗いて頂ければ幸いです

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