東北4日間の旅


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東北4日間の旅

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東北4日間の旅 概要

かれこれ8年前に主に青春18きっぷをつかって東北地方を4日間旅をした時の旅行記です。

appleのphoto bookで20〜30部ぐらい刷って国内外の友人や知人にくばったものを基本に構成してます。

あまりに昔なんで色々と変わっている所もあるかと思いますので参考程度に止めてください。

文中に詳しい移動や時間がでてきますが、どこかに電車で行くときは下記の写真のようにエクセルで行動表を作っていて、それが今回の旅行記を作るのにすごく参考になりました。

なんでこんなものを作るとのかと言うと自分は限られた時間の中でできれば効率よく沢山・しっかり旅をしたいので行く前にこうやって時刻表とエクセルをにらめっこしてシュミレーションする訳です。

なんかルールに縛られて自由さが無いような気がするかもしれませんが、色々シュミレーションした結果で効率よく楽しめるので個人的にはこのやり方は好きです。

東北4日間の旅の軌跡

東北4日間の旅 行程

上記のように東北をぐるっと主に青春18きっぷを使いまわりました。

  1. 前日に夜行バスで東京から秋田駅へ
  2. 1日目「五能線を堪能する一日」途中下車し「十二湖」へ
  3. 2日目「弘前で1泊し白神山地へ」夕方に「青森駅へ」
  4. 3日目「青森で1泊し八甲田山へ」バス・電車を使い「盛岡駅へ」
  5. 4日目「南リアス線を使い海沿いを走る」仙台まで移動し新幹線で東京へ

東北4日間の旅 はじまり

青春18きっぷでの旅は基本は各駅停車での移動になる。移動にたっぷり時間がかかるけど各駅停車の速度が景色を眺めながら進むのにはちょうどいい。

もうこれで青春18きっぷでの旅は3回目。安く色んな場所へと思って日本半周した1回目。西日本〜中国地方を回った2回目。そして東北地方を1周した3回目。

沢山色んな車窓からの景色を眺めてきたけど「五能線」からの景色は強烈に記憶に残っている。

さぁ4日間=96時間の旅の始まりです。

奥羽本線 秋田駅から五能線に乗るため東能代駅へ

秋田〜東能代 地図

秋田駅 東口


前日夜行バスで東京を出発し早朝に秋田駅着。奥羽本線で東能代駅へ 上記写真:秋田駅東口

旅の始まりっていつもワクワクする。

東京から深夜バスで秋田に向かったのだけどドキドキして寝れない。特に今回は東北地方は初めてで、中でもずっと乗ってみたかった「車窓の美しさでは日本で3本の指に入る」と言われている『五能線』に乗るのだからワクワクが止まらない訳がない。

少し奥羽本線に乗るまでに時間があったから早朝の秋田駅を散策。時間になり朝食の駅弁をかって電車に乗り込む。

上記の写真は奥羽本線からの車窓。9月だから稲穂が少しずつ黄色になってきていて美しい。

上記の写真も奥羽本線からの車窓。「緑と黄色の稲穂」「青い海と黄色の稲穂」のコントラストが絶妙で「眠気」を一気にさましてくれた。

五能線 東能代〜十二湖へ

東能代〜十二湖 地図

五能線 東能代〜十二湖間の車窓


東能代より「五能線」で十二湖駅へ photo:五能線 東能代〜十二湖間の車窓より

10:24東能代に到着。

乗り換えには時間があったのだけど待望の五能線に早く乗りたくて足早に乗り込む。

東能代からしばらくは稲穂がゆれる畑と海とのコラボを楽しみ、そして東八森ぐらいを過ぎるとだんだんと海沿いを電車は走りはじめる。


初めて日本海を見た時、あれは金沢に向かう途中の北陸本線だっと思うのだけど天気のせいもあり日本海はやっぱり荒々しく力強いイメージがあった。

この日に見た日本海はやさしく波がゆれ、過ぎ行こうとしている夏の雲は薄く柔らかい。この日の日本海は女性的な暖かみと優しさのある美しさがあった。

十二湖までの約1時間30分は興奮してシャッターを切るのではなく、見惚れてたらあっという間に時間が過ぎた。

五能線 十二湖

十二湖 日本キャニオン

十二湖駅で下車し散策 photo:日本キャニオン

12時3分十二湖駅に到着。

この列車は普通車なのでバスの接続がなく徒歩で十二湖へ。目的地までは2〜3kmなのでノンビリ歩いていったが、土曜だったけど歩く人はもちろんいない。

十二湖はご存知の通り33の池からなる総称で、その中でも下記の写真「青池」が有名だ。青池は本当に神秘的で光の加減で色が刻々と変化していく。

十二湖 青池


青池はさすがに有名なので沢山の観光客でにぎわっていた。足早に青池を離れ周囲を散策。十二湖はその名前の通り、沢山の湖がある。少し歩けば色々な湖を見れる。それぞれに個性があって本当に面白い。


十二湖事態は世界遺産の白神産地の西部にあたるが中々広く半日は欲しかったのだけど電車の都合上3時間しかとれなかたので、今度はゆっくり時間を取って山崩の方にも行きないなぁ〜。

五能線 十二湖から弘前へ 絶景の連続

十二湖〜弘前 地図

五能線からの車窓1

十二湖駅より「リゾートしらかみ」で弘前駅へ photo:リゾートしらかみ展望車からの景色

16時3分十二湖駅より五能線に乗り込む。

乗車した列車は「リゾートしらかみ」といって五能線の快速列車(指定券が必要)。なんといってもこの列車は先頭に「展望車」があって大きくとられた窓から車窓を眺められる。

十二湖以降の五能線は本当に素晴らしい。波打ち際ギリギリに走る所もあり波が高い日は波をかぶることもあるそうだ。波打ち際ギリギリに走るから五能線はまるで海の上を走っている気分になる。雄大な青い海、青い空がいつまでも続き、いつまで見てても飽きない。

五能線からの車窓2


五能線からの車窓3

乗車が16時という遅い時間だったのでだんだんと日は沈み海を照らす。

五能線からの車窓4

青春18きっぷの1回分2370円と指定券510円、たったの2880円でこんな贅沢で優雅な時間が過ごせるなんで本当に素晴らしい。時間なんでまったく気にならない、あっという間に時間が過ぎていく。

五能線からの車窓5

鰺ヶ沢駅を過ぎた辺りから海から離れ内陸部に向かっていく。今度は海でなく黄金色に光った水田の中を電車は走り抜け、右窓からは「津軽富士(写真5)」と呼ばれている岩木山が見える。海だけでない車窓の変化も五能線の魅力の一つだ。

五能線からの車窓6

2日目 弘前から世界遺産 白神山地へ

白神山地 1

前日は弘前に泊まり早朝バスで白神山地へ。その後弘前に戻り青森へ photo:白神山地

白神山地はご存知の通り「世界遺産」に登録された手つかずのブナ原生林が広がる森だ。

この日は天気が悪く、さらに木々が生い茂っているのでやや暗くフィルムカメラでしかも感度の低いフィルムしかなかったので写真を撮るのに苦労した覚えがある。

白神山地 2

とりあえず「暗門の滝」向かったのだけど森林内は緑の濃い匂いと土の匂いがしてとっても気分よく歩けた。

白神山地 3

暗門の滝は比較的行きやすい場所で人気のようで沢山の観光客が山道を歩いている

白神山地 4


白神山地 4

15時ぐらいに白神山地を出発し次の目的地「青森駅」へ向かった。

青森 青森港周辺の散策

弘前〜青森 地図

青い海公園

16時頃青森に到着。青森港近辺を散策 photo:青い海公園

まだ日が落ちるまでに時間があったのでホテルに荷物を置いて散策。

JR青森駅の海側は公園になっていて青函連絡船で活躍した八甲田丸が展示されていたりその周りは「青い海公園」として整備されている。八甲田丸の黄色のラインは深い青の海との対比が美しい。

青森港 八甲田丸

青森駅をまたぐように架かっているのは「青森ベイブリッジ」。ここは地上から階段で橋に上る事ができるようになっており青森港を一望できる。ベイエリアは整備されているのもあり天気のいい日は海風にあたりながら気持ちのよい散歩ができそう。

青森ベイブリッジ

3日目 青森からバスで八甲田山へ

弘前〜青森 地図

八甲田ロープウェイからの景色

前日は青森に泊まり早朝バスで八甲田山へ。その後十和田湖へ photo:八甲田ロープウェイより

本日は「八甲田ロープウェイ」山頂駅から「酸ヶ湯温泉」までトレッキングし、そこからバスで十和田湖へ。

散策後そこからさらにバスで花輪線の十和田南駅へ行き盛岡までの行程。

山頂駅から田茂萢湿原〜上毛無岱(かみけなしたい)〜下毛無岱(しもけなしたい)〜酸ヶ湯温泉というコース。

八甲田は想像通り本当に美しい。八甲田ロープウェイの山頂駅から「田茂萢湿原」へ向かう。あいにく天気が悪く山頂付近は霧がでていた。

田茂萢湿原

美しい湿原の中を歩く。本当に気持ちのよい場所。道もしっかりしており比較的初心者でも歩きやすい。下記の3点の写真は「田茂萢湿原〜下毛無岱」間の写真

田茂萢湿原〜下毛無岱 1

田茂萢湿原〜下毛無岱 2

田茂萢湿原〜下毛無岱 3

月曜という事もあり人はなく、天上の世界を独り占めしている気分がする。

毛無岱

もっとも強烈に鮮明に覚えているのは「下毛無岱(しもけなしたい)」へ降りる時。

記憶が正しければ毛無岱は上りになり急な階段を上る。階段を上がりきると「ぱーっと目の前がひらけ眼下には下毛無岱」の景色が広がる。景色を美しいと思った事は何度もあるけど、あまりの美しさに唖然とし立ちすくむ事はなかった。紅葉の時期はさらに美しいみたいなので是非また訪れたい場所だ。

毛無岱からの下毛無岱

下毛無岱(しもけなしたい)におりて酸ヶ湯温泉までさらに歩く。

酸ヶ湯温泉

八甲田山はロープウェイで気軽に山頂付近まで行け、軽トレッキングを楽しめる。是非行って欲しい、本当に素晴らしい所だから・・特に「毛無岱から望む下毛無岱」の景色は一生忘れられないぐらい「美しい風景」。

酸ヶ湯温泉からバスで十和田湖へ

酸ヶ湯温泉〜十和田湖 地図

十和田湖

酸ヶ湯温泉からバスで十和田湖へ。その後バスでJR十和田南へ行き、花輪線で盛岡へ。 photo:十和田湖

15時ぐらいに十和田湖に到着。十和田湖は広く見所も沢山ある、特に奥入瀬には本当いきたかった

けどこの日は盛岡まで行かなくてはならないので十和田湖にいれるのは1時間ぐらい。遠出もできないから湖の周りを散策。まだ9月が始まったばかりなのに少しずつ葉が色づき始めていた。

十和田湖 紅葉

天気も悪く霧も出てきている中を遊覧船が通る度に大きな波が打ち寄せ、人もいないから波音が響く。

十和田湖

短い時間だったけど十和田湖を去りJR十和田南駅へバスで向むかった。

十和田南駅

電車まで少し時間があったから「十和田南駅」周辺を散歩。水田の稲穂は黄色くなってきていて本当美しい。

自分は基本的に車窓を楽しみたいから夜は電車にのらないのだけど行程上どうしようもなく花輪線は闇夜の中を走ったのですごく残念。またいつかきっと行こう。

4日目 盛岡から三陸へ 南リアス線

盛岡〜仙台 地図

南リアス線の車窓

前日は盛岡泊。早朝に東北本線で花巻→釜石線で釜石へ。その後海岸沿いを南リアス線等で仙台まで。photo:南リアス線の車窓より

8時に盛岡を出発し最終日は三陸側の海岸線を通り仙台まで行く。

今日の天気はよく雲が美しい日

釜石線からの空

まずは東北本線で花巻まで行き、釜石線で釜石まで。その後今日のメインイベントである南リアス線に乗る。もうすぐ収穫の時期なんだろうか水田の稲穂は黄金色に輝き、風に揺られるのを眺めながら釜石線を堪能した。

釜石線からの車窓

本当は沿線が海岸段丘を走る北リアス線に乗りたかったのだけど時間の都合上無理で、止む無く南リアス線のみに。下記の写真は釜石駅の南リアス線車両。

釜石駅

南リアス線はおもいのほかトンネルが多く、沿線上ずっとオーシャンビューという訳にはいかなかったのだけど時折みせる海は大きな船が行き交い活気のある海をみせてくれてた。

南リアス線の車窓

今度は青森から延々と海岸線を通って太平洋を堪能したいなぁ〜。

盛駅からはJRで海沿いを仙台へ

仙石線の車窓

17:29に仙台に到着。今回の旅は4日間と短かったけど、短い割にぎゅっと見所がつまってて本当素晴らしかった。

最後に・・・

長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

もう本当昔の旅行の話でしたが・・いかがでした?

このページのその殆どは「コンタックス アリア とカールツァイス プラナー T*1.4/50」で撮ったものです。

カールツァイスのレンズは言うまでもなく素晴らしいレンズ、それとコンタックス アリアは本当に持ちやすく愛すべきカメラだと思う。

今回の東北の4日間で本当にいつまでも記憶に残したい景色は2つ

  1. 五能線からの海の風景
  2. 五能線の車窓

  3. 八甲田山「毛無岱から望む下毛無岱」の景色
  4. 毛無岱から望む下毛無岱

この2つは本当に「ゾクッとして鳥肌が立つ」ぐらい感動した。

恐らくみなさんにもそんな記憶に残る「風景」ってあると思う。是非そんな所があれば教えてください!

機会があれば是非「五能線・八甲田山」へ足を伸ばしてみてください!

東北4日間の旅 スペシャルサイト

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本サイトは「簡易版」ですが、スペシャルサイトはさらに写真枚数が増えた「完全版」です!!


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